エスタブライフ:谷口悟朗監督新作は「何でもあり」 東京を魔改造 フジテレビが温泉? 三軒茶屋が魔法街に

「フジテレビ『+Ultra』ラインナップ発表会2022」で発表された新プロジェクト「エスタブライフ」のPV(C)SSF/エスタブライフ製作委員会
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「フジテレビ『+Ultra』ラインナップ発表会2022」で発表された新プロジェクト「エスタブライフ」のPV(C)SSF/エスタブライフ製作委員会

 フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」のラインアップ発表会「フジテレビ『+Ultra』ラインナップ発表会2022」が1月20日、同局本社(東京都港区)、オンラインで実施され、人気アニメ「コードギアス」シリーズなどで知られる谷口悟朗監督のオリジナルプロジェクト「エスタブライフ」が、テレビアニメ、劇場版アニメ、スマートフォン向けゲームでメディアミックス展開することが発表された。発表会に登場した谷口監督は、“魔改造”された東京が舞台となる同プロジェクトについて「何でもあり」と語った。

 プロジェクトの舞台は、AIに管理された実験都市・東京。新宿、上野、府中といった都内の街がそれぞれ個別にガラパゴス的な進化を遂げ、癖のあるクラスタとなって無数に存在し、常人、獣人、サイボーグ、魔族といった多様な人型人種が暮らす。フジテレビの社屋がまるごと温泉になっている「お台場 温泉郷」、魔法を使う人々が住むという「三軒茶屋 魔法街」といったクラスタのビジュアルが公開された。

 谷口監督は「まずアニメだけでなく、いろいろなメディアの人が入ってくれそうな世界を作ろうと。そのために多様性を認めるような世の中を具現化した世界を作ろうとした。『アニメの場合はこういう設定がいい』『ゲームはこういうクラスタがあるといい』というように、いい意味でのゆるさを持った世界を作ろうとしたら、何でもありになってきた」と説明した。

 テレビアニメの監督を務める橋本裕之さんは、「お台場 温泉郷」について「お台場といえば、温泉。フジテレビからお湯が流れてもいいんじゃないか。この企画は発想が自由にできる。攻めているアニメだと思います」と語った。

 テレビアニメ「エスタブライフ グレイトエスケープ」は、+Ultraで4月から放送される。アニメ「ご注文はうさぎですか?(ごちうさ)」などの橋本さんが監督を務め、「フルメタル・パニック!」などの賀東招二さんがシリーズ構成・脚本、「ポケモンGO」などのコザキユースケさんがキャラクターデザイン原案を担当する。「シドニアの騎士」などのポリゴン・ピクチュアズが制作する。米国のアニメ配信サービス大手のクランチロールでも配信される。キャストなど新情報が2月3日に発表される。

 スマホゲーム「エスタブライフ ユニティメモリーズ」は、スクウェア・エニックスが制作する。劇場版アニメ「エスタブライフ リベンジャーズロード」は、谷口さんが監督を務め、脚本も担当。テレビアニメ、ゲームとは異なるストーリーとなる。テレビアニメと同じくポリゴン・ピクチュアズが制作する。

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