DCU:第2話視聴率15.2%で好調キープ “新名”阿部寛&“瀬能”横浜流星のわだかまり解けず

連続ドラマ「DCU」第2話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」第2話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第2話が1月23日、15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は15.2%(以下ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回(1月16日放送)の平均視聴率は16.8%と好スタートを切ったが、今回も好調をキープした。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 第2話では、新名と瀬能のわだかまりが解けぬまま、殺人事件が発生し、DCUメンバーは死体発見現場の北能登の港へ向かう。被害者は密漁者と戦う地元漁師のリーダーで、新名は地元刑事の坂東(梶原善さん)と共に捜査に乗り出す。

 現場には水産物研究所の建設計画があり、5日後にロシアから政府高官が視察に来る予定が迫っていた。新名はその前に事件を解決するよう命じられ、西野(高橋光臣さん)たちに日本海に沈む遺留品を捜すよう指示を出し……。

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