相棒season20:伊丹が「こてまり」訪問、特命係におごる “ツンデレ”っぷりに「粋なラスト」「可愛さ!」と反響

連続ドラマ「相棒season20」の第13話「死者の結婚」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」の第13話「死者の結婚」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマの新シーズン「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第13話「死者の結婚」が1月26日に放送された。同話のラストでは、捜査1課の刑事・伊丹憲一(川原和久さん)が、「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)と冠城亘(反町隆史さん)の行きつけの小料理屋「こてまり」を訪れた。SNSでは「伊丹さん初こてまり?」「まさか伊丹刑事が、こてまりに来店」などと大きな反響が広がった。

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 同話では、伊丹の先輩刑事・黒瀬和成(勝部演之さん)が持ち込んだ事件を特命係が解決。一件落着後、右京と亘がいつものように「こてまり」を訪れると、そこに伊丹の姿があった。伊丹は「こりゃあまいったな、特命係の行きつけの店だったとは」と言いつつ、「特命係の余計なおせっかいも、たまには役立つってことで」とさりげなく感謝の言葉を述べた。そして、右京らが注文する前に席を立ち、「2人のお代もこれで。お釣りは結構」と2人分の会計も済ませて去って行った。

 伊丹の珍しい行動に、亘が「どういう風の吹き回しですかね?」と言うと、女将(おかみ)の小出茉梨(森口瑤子さん)が「お二人がいらっしゃるのを怖い顔をしてずっと待っていらっしゃいましたよ」とにっこり。右京が「我々に対する伊丹さんなりの気持ちでしょうか」と話すと、茉梨は「ああ見えて可愛いところがあるんですね」とほほえんだ。続けて右京が「人は見かけによらないとは、よく言ったものですねぇ」と述べる……という展開だった。

 SNSでは「伊丹さんまじツンデレ」「粋なラスト」「伊丹さんは何だかんだで義理堅い人」「伊丹さんの可愛さ!」などのコメントが並んだ。

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