となりのチカラ:第2話視聴率10.7% 一家の上階から、「助けて!」という声が聞こえ

連続ドラマ「となりのチカラ」に出演中の上戸彩さん
1 / 1
連続ドラマ「となりのチカラ」に出演中の上戸彩さん

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話が1月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週放送の初回11.5%(同)に続き、2桁をキープした。

ウナギノボリ

 ドラマは、思いやりと人間愛にあふれていながらも、何をしても中途半端な主人公・中越チカラ(松本さん)が同じマンション住人の悩みを解決していく姿を描く“社会派ホームコメディー”。脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さんが手がける。

 第2話では、ある日、のんびり朝食中の中越チカラ(松本さん)一家の上階から、「助けて!」という声が聞こえる。チカラが駆け付けると、柏木清江(風吹ジュンさん)が「うちに知らない男がいるの。きっと強盗よ」と訴える。チカラは恐る恐る部屋に入るも、いたのは清江の孫で高校生の託也(長尾謙杜さん)一人。その後、託也から清江が認知症と聞いて納得したチカラだったが、託也が手の震えを必死で抑えようとしている様子が気になって……と展開した。

テレビ 最新記事