中村雅俊:「自慢したい」江戸時代に一族から“スター”が出ていた!? 「ファミリーヒストリー」

1月31日放送の「ファミリーヒストリー」に出演する中村雅俊さん (C)NHK
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1月31日放送の「ファミリーヒストリー」に出演する中村雅俊さん (C)NHK

 俳優の中村雅俊さんが、1月31日午後7時半から放送されるドキュメンタリー番組「ファミリーヒストリー」(NHK総合)に出演する。番組では、「一族に名のある力士がいた」という言い伝えを検証。母方の先祖から“スター”が出ていた可能性が明らかになり、予告映像では中村さんが「自慢したい」と笑顔で語っている。

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 中村さんは、4歳のときに父が亡くなり「父方のルーツについてはほとんど知らない」という。江戸時代の先祖が、東北の三陸沖の島(江島)に移住していた事実が明らかになる。さらに祖父がカツオ船に乗る漁師だったことや、父がカツオ節職人だったことを初めて知る。真面目で努力家だった父の人間性を知り、中村さんは感慨を抱く。

 母方の実家はかつて事業で成功したが没落。母は苦労の青春時代を送り、結婚に至る。しかし、中村さんの誕生から4年後に夫が急逝。女手一つで3人の子供を育てることになる。その後も保証人として借金を背負うなど苦労続き。行商、スナックの経営など必死で働いた母の人生を振り返り、中村さんは思わず目を潤ませる。

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