真犯人フラグ：ファミレスの名簿に偽名？　刑事に反響「めっちゃ分かる」「推しの名字よく書く」　北村匠海“登場”喜ぶ声も

　俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」（日本テレビ系、日曜午後10時半）の第14話が1月30日に放送された。刑事の阿久津浩二（渋川清彦さん）と落合和哉（吉田健悟さん）によるファミリーレストランをめぐるやり取りに、視聴者からさまざまな声が上がった。

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　本作は、2019年放送のドラマ「あなたの番です」（同局系）の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介（西島さん）の闘いを描くドラマだ。

　第14話では、警察署で阿久津が「ファミレスとかでさ、順番待ちの名簿あるだろ。名前書くとき何て書くか迷うよな」と切り出す。「迷いませんよ」と即答する落合に、阿久津は「そのときだけは別人になれんだぞ。ワクワクしないの？」と問いかけるが、落合は「考えたことも（ない）」と笑う。

　阿久津は「ギリギリを突くのが大事なんだよ」と語り、「『2名でお待ちの千鳥様』って呼ばれたときはしびれたね」とニヤリ。別の刑事が「ギルベルト少佐（アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」に登場するキャラクター）までいったことあります」と言うと、阿久津は「一回、北村匠海まで攻めて大けがしたから、ちょっと守りに入ってるんだよな」とこぼす……という展開だった。

　SNSでは、阿久津の告白に「めっちゃ分かる」「オレも本名書かないときある」「分かる！　推しの名字よく書くわ」と共感するコメントが並んだ。一方で「ファミレスの名簿で遊ぶな」「ファミレスでふざけた名前書くのふざけんなよって学生時代バイトしてて思った」と厳しい声もあった。

　俳優の北村匠海さんと、本作に橘一星役で出演する佐野勇斗さんはともに、芸能事務所「スターダストプロモーション」の若手俳優集団「恵比寿学園男子部（EBiDAN）」のメンバーであることから、「EBiDANの登場エモすぎる」「ここで北村匠海が出てくるとは思わなかった」「急に北村匠海出てきて笑い止まらん」と北村匠海の名前が挙がったことをファンは喜んだ。