映画興行成績:「劇場版 呪術廻戦 0」V2 興収98.3億円突破 「バイオハザード」「ノイズ」など新作4本

「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社
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「劇場版 呪術廻戦 0」のビジュアル(C)2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会(C)芥見下々/集英社

 1月31日に発表された29、30日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の芥見下々(あくたみ・げげ)さんのマンガが原作のアニメ「呪術廻戦」の劇場版「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が2週連続で首位を獲得した。同作は、公開から2週連続で首位を獲得し、公開3週目、4週目は2位をキープ。公開5週目で首位に返り咲き、今回2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約16万9000人を動員し、興行収入は約2億3900万円を記録。累計では動員719万人、興行収入98億3000万円を突破し、歴代興行収入ランキングで39位まで順位を上げている。

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 初登場作品では、「バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」(ヨハネス・ロバーツ監督)が土日2日間で動員約10万4000人、興行収入約1億6100万円を記録し、3位にランクイン。俳優の藤原竜也さんと松山ケンイチさんがダブル主演の「ノイズ」(廣木隆一監督)が、土日2日間で動員約7万7000人、興行収入1億900万円を記録し、5位スタートを切った。

 ほかにも、女優の有村架純さん主演の「前科者」(岸善幸監督)が7位、第87回アカデミー賞で4部門を受賞した「グランド・ブダペスト・ホテル」で知られるウェス・アンダーソン監督の最新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」が9位に初登場した。

 累計では、2位の「コンフィデンスマンJP 英雄編」(田中亮監督)が動員122万人、興行収入16億円、4位の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」(ジョン・ワッツ監督)が動員225万人、興行収入34億円、6位の「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」(木村ひさし監督)が動員195万人、興行収入25億円をそれぞれ突破した。

 1位 劇場版 呪術廻戦 0
 2位 コンフィデンスマンJP 英雄編
 3位 バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
 4位 スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
 5位 ノイズ
 6位 99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE
 7位 前科者
 8位 ハウス・オブ・グッチ
 9位 フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
 10位 コーダ あいのうた

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