カムカムエヴリバディ:朝ドラが“ちびまる子ちゃん化” ひなたと小夜子が「まる子とたまちゃんに見えてきた」と話題

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第64回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第64回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第64回が2月1日に放送。「朝ドラが“ちびまる子ちゃん化”している」と話題になった。

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 第64回で、夏休みに遊んでばかりいたひなた(新津ちせさん)は、山積みの宿題を前にして途方に暮れる。唯一頑張って毎日通っていたラジオ体操も、最終日は宿題に追われて出席することができなかった。手伝ってくれようとした錠一郎(オダギリジョーさん)にも文句を言うひなたの姿を見たるい(深津さん)は、宿題を放っておいたひなたを厳しく叱る。そんな時、クラスメート2人が訪ねてくる……という展開。

 第63回(1月31日放送)で初登場した際、ひなたが赤いスカート姿だったこともあり、「ちびまる子ちゃんみたい」と話題になっていた。今回はメガネをかけた友達の藤井小夜子(竹野谷咲さん)をひなたが自分の部屋に招き入れ、談笑するシーンがあり、SNSでは「もう完全に京都版ちびまる子ちゃんだわ」「ひなたと藤井さんが、まる子とたまちゃんに見えてきた(笑い)」「ちびまる子ちゃんも70年代前半の小学生だから、同世代だねえ」と話題になった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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