相棒season20:第14話「ディアボロス」 新進のフラワーアーティストの婚約者が死亡 悪魔の仕業?

連続ドラマ「相棒season20」第14話「ディアボロス」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season20」第14話「ディアボロス」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第14話「ディアボロス」が2月2日に放送される。新進フラワーアーティストの婚約者の女性が殺される事件が発生。全て「悪魔の仕業」とつぶやく彼の真意とは?

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 特命係の杉下右京(水谷豊さん)は、行きつけの小料理屋「こてまり」の女将(おかみ)・小出茉梨(森口瑤子さん)に誘われ、新進フラワーアーティスト・氷室聖矢(渡部豪太さん)の展覧会を見学する。氷室は、婚約者・内田絵里奈(小池唯さん)と仲むつまじい姿を見せていたが、その後、絵里奈が氷室のオフィスで殺されているのが発見される。茉梨によると、氷室は、以前のパートナーも3年前に謎の失踪を遂げていて、婚約者を失うのは二度目だという。

 捜査1課が氷室を疑う一方、右京と亘(反町隆史さん)は、氷室と10年来の仕事仲間だという生花の卸売業者・一之瀬(冨田佳輔さん)から話を聞く。ところが、取り憑(つ)かれたように仕事をする氷室に聴取を遮られてしまう。

 そんな中、氷室が高名な美術評論家・尾崎孝月(栗田芳宏さん)宅に押し入り、「絵里奈を返せ」と騒ぎ立てる事件を起こす。尾崎は、かつて氷室の個展を酷評し、活動に水を差した因縁があったが、「恨まれる筋合いはない」と憤っていた。その頃、逮捕された氷室は、取り乱した様子で、婚約者の失踪と殺害は「悪魔の仕業だ」とつぶやいて……。

 脚本を岩下悠子さん、監督を守下敏行さんが担当した。

 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の右京が、その天才的頭脳で推理し、相棒と共に難事件を解決するドラマ。シーズン20で右京と亘のコンビは7年目になった。

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