カムカムエヴリバディ:錠一郎、“笑撃”の前掛け姿 「可愛すぎた」「るいの手作り?」とほっこり

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第71回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第71回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第71回が2月10日に放送。錠一郎(オダギリジョーさん)がるい(深津さん)に促されて“前掛け”をして食事する場面があり、視聴者をほっこりさせた。

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 第71回は、舞台が1983年に移り、ひなた(川栄さん)は18歳になった。高校3年生になり、同級生の一恵(三浦透子さん)も小夜子(新川優愛さん)も、ガキ大将だった吉之丞(徳永ゆうきさん)でさえ、卒業後のことを考えていたが、何も考えていなかったひなたは焦るばかり。ある日、るいに回転焼き屋の店番を頼まれたひなた。そこに無愛想な客(本郷奏多さん)がやってくる……という展開だった。

 ホットドッグを食べると、ケチャップを落とすなど、食べている時によく服を汚してしまう錠一郎。今回は、大月家で朝食時に、長男の桃太郎(野崎春さん)が野球のユニホーム姿で居間に現れ、るいから「初練習の前から汚すよ」と注意される。錠一郎は「前掛けしたらええねん」と気に留めていなかったが、桃太郎から「お父ちゃん、こぼしてるで」と指摘され、見るとシャツに食べ物のしみがべっとり。るいから「もう、ジョーさんが前掛けしい」と叱られ、桃太郎とおそろいの前掛け姿を見せていた。

 SNSでは「ジョーの前掛けwww」「ジョーの前掛け姿が可愛すぎたww」「ジョーがいまだにこぼすから前掛けつけさせられてる」「ジョーと桃太郎の前掛けはるいの手作り?」と盛り上がり、視聴者をほっこりさせていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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