鬼滅の刃：テレビアニメ「遊郭編」最終回「何度生まれ変わっても」　死闘の行方は？　45分拡大版で放送

　吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作「テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編」の最終回となる第11話「何度生まれ変わっても」が、フジテレビ系で2月13日午後11時15分に放送される。最終回は、45分拡大版で放送される。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　宇髄天元（うずい・てんげん）が妓夫太郎（ぎゅうたろう）の血鬼術を全て弾き、竈門炭治郎が顎（あご）を貫かれながらも妓夫太郎の首を斬り落とす。我妻善逸（あがつま・ぜんいつ）と嘴平伊之助（はしびら・いのすけ）も、満身創痍（そうい）の中、堕姫（だき）の首を断ち、ついに2体の首を同時に斬ることに成功する。死闘の果てに上弦の陸（ろく）を倒したかに思えたその時、妓夫太郎の血鬼術が放たれた。

　「遊郭編」は、日本の映画史上初めて累計興行収入が400億円を突破した劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」（外崎春雄監督）のその後の物語で、主人公・竈門炭治郎たちが、鬼殺隊の音柱・宇髄天元と共に鬼が棲（す）む遊郭に潜入する。

　「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を人間に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016～20年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載され、「テレビアニメ『鬼滅の刃』竈門炭治郎 立志編」が2019年4～9月に放送、2020年10月に「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が公開された。