妖怪シェアハウス:続編で池田成志が“超生臭和尚”に 豊田裕大は空回りな巡査役 映画にも出演へ

4月スタートの連続ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」の出演者=テレビ朝日提供
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4月スタートの連続ドラマ「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」の出演者=テレビ朝日提供

 女優の小芝風花さん主演で2020年8~9月に放送された連続ドラマ「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)の続編で、今年4月から放送される「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(土曜午後11時)に、俳優の池田成志さん、豊田裕大さんが出演することが2月13日、明らかになった。妖怪たちを世話する閻魔寺の住職で“超生臭和尚”の佐藤周を池田さん、主人公・目黒澪(小芝さん)を気にかける交番の巡査で、実は周の息子である佐藤満を豊田さんが演じる。

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 周は隙(すき)あらば酒を飲んでおり、仏の道を説く人間とは思えないいい加減さ。一方で、澪にはさまざまな説法をするなど、真面目なのか何なのかつかめない存在。池田さんは「ふざけているのやら、真面目なのやら、という役ですが、そんな揺れ動く彼を感じていただければ」とアピールしている。

 一方、満はバイトに駆けずり回る澪を気にかけるが、空回りしてしまう残念な一面もあるキャラクター。豊田さんは「満は奥手でヘタレなキャラクターで、特に気になっている異性の前だとさらに空回りします。ただ、このような性格は多くの男性が共感できる気がしますし、僕自身も『分かるなあ』と思いながら演じています」明かしつつ、「澪と満がどういう関係性になっていくのかを注目してみてください!」と話している。

 「妖怪シェアハウス」は、ダメ彼氏にだまされ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いた澪が、おせっかいな妖怪たちに助けられながら成長していく姿を描く。前作では澪が夢を見つけ、シェアハウスから羽ばたいていったが、続編ではボロボロになった澪が“里帰り”。閻魔寺という寺で再び妖怪たちと暮らし始める。

 6月には映画「妖怪シェアハウス」の公開も決定しており、池田さんと豊田さんも出演する。

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