少年ジャンプ+:初の常設マンガ賞「少年ジャンプ+漫画賞」 「SPY×FAMILY」作者の激励メッセージも

「少年ジャンプ+」のマンガ賞「少年ジャンプ+漫画賞」の遠藤達哉さんのメッセージ(C)遠藤達哉/集英社
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「少年ジャンプ+」のマンガ賞「少年ジャンプ+漫画賞」の遠藤達哉さんのメッセージ(C)遠藤達哉/集英社

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の新たなマンガ賞「少年ジャンプ+漫画賞」が創設され、2月21日に募集を開始した。同アプリの初となる常設のマンガ賞で、季節ごとに年4回締め切りが設けられ、いつでも応募ができる。

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 「少年ジャンプ+漫画賞」は、同アプリでヒットを目指す新人作家を発掘すべく創設。投稿用フォームまたは郵送で応募する。入選、準入選、佳作の作品は、同アプリに掲載される。入選に賞金100万円、準入選に50万円、佳作に30万円が贈られる。最終候補者には、賞金10万円が贈られる。

 募集期間は、春期が2月21日~5月31日、夏期が6月1日~8月31日、秋期が9月1日~11月30日、冬期が12月1日~2023年2月28日。春期は、今年8月頃に「少年ジャンプ+」、マンガ賞の公式サイトで結果発表予定。

 マンガ賞の公式サイト、「少年ジャンプ+」では、2月21日から1週間、連載作家の直筆の激励メッセージを毎日公開する。21日は、「SPY×FAMILY」の遠藤達哉さんのメッセージが公開された。以降、「ダンダダン」の龍幸伸さん、「忘却バッテリー」のみかわ絵子さん、「怪獣8号」の松本直也さんらのメッセージが順次公開される。

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