炎炎ノ消防隊:7年の連載に幕 テレビアニメ化も話題に

「週刊少年マガジン」第13号で最終回を迎えた「炎炎ノ消防隊」
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「週刊少年マガジン」第13号で最終回を迎えた「炎炎ノ消防隊」

 大久保篤さんの人気マンガ「炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)」が、2月22日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第13号で最終回を迎え、約7年の連載に幕を下ろした。

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 「炎炎ノ消防隊」は、2015年に同誌で連載を開始したファンタジーマンガ。人が突然燃え出して炎の怪物となる人体発火現象が起こる中、炎の恐怖と謎に立ち向かう特殊消防隊の活躍を描いている。コミックスが第32巻まで発売されており、世界累計発行部数は1750万部以上。第33巻が3月17日に発売される。最終34巻は5月に発売予定。

 テレビアニメ化もされており、第1期が2019年7~12月、第2期が2020年7~12月に放送された。テレビアニメ第1~24話が「週刊少年マガジン」の公式YouTubeチャンネル「マガジンチャンネル」で公開中。

 連載完結を記念して、公式グッズが発売される。第1弾として、最終回のカラーイラストの複製原画(3万3000円)、大久保さんの描き下ろし色紙(1100円)をラインアップする。楽天ブックス内の「楽天ブックス:週マガネットショップ」で予約を受け付けている。「週刊少年マガジン」第13号では、応募者全員サービスとして完結を記念して制作された「特殊消防隊隊員証」をプレゼントする。講談社のウェブマンガサービス「マガポケ」では、コミックス7巻分を無料公開する。

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