鈴鹿央士:“探偵の卵”役で連ドラ単独初主演 4月スタートの土ドラ「クロステイル ~探偵教室~」 「半沢直樹」「おちょやん」八津弘幸の原作・脚本

4月9日スタートの連続ドラマ「クロステイル ~探偵教室~」で主演する鈴鹿央士さん=東海テレビ提供
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4月9日スタートの連続ドラマ「クロステイル ~探偵教室~」で主演する鈴鹿央士さん=東海テレビ提供

 俳優の鈴鹿央士さんが、4月9日から東海テレビ・フジテレビ系の「土ドラ」(土曜午後11時40分)枠で放送される連続ドラマ「クロステイル ~探偵教室~」で主演を務めることが明らかになった。昨年4~6月に放送された連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系)をはじめ、さまざまなドラマ、映画で話題の鈴鹿さんは、今作が連ドラ単独初主演。突然失踪した父親を捜すため、探偵学校に入学した“探偵の卵”飛田匡(とびた・たすく)を演じる。

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 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」(共にTBS系)や、2020年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸さんの原作・脚本。探偵学校を舞台に、生徒たちがさまざまな問題に直面しながら、成長していく姿を描く。タイトルの「クロステイル」は、探偵用語で「接近して尾行する」という意味だ。

 鈴鹿さんは「物語の展開が全部面白いんです。連ドラ単独初主演と聞いて、プレッシャーや責任も感じましたが、台本や企画書を読んだときのワクワク感や高揚感の方が強く、こんな面白い台本と出合えて幸せだなあと思いました。頑張ります!」と意気込む。

 続けて、「クランクインにあたり、探偵の方に話をうかがったのですが、とても温かい気持ちで仕事をされていました。役作りをする上で、すごく大事なことだなと思いました。演じるうちにキャストの皆さんと化学反応が起きて、ステキな作品になると思います」とコメント。「いろんな方に土曜日の夜を楽しく過ごしていただけるようなドラマになると思います。僕たちも精いっぱい頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください」とアピールした。

 堀田真由さん、檀れいさん、板尾創路さんの出演も発表された。堀田さんが匡と同期入学の秘密好きのクラスメートの芹沢朋香、檀さんが探偵学校の校長・新偕理子、板尾さんが莫大な借金を残して失踪した“ワケあり”の父・飛田迅平をそれぞれ演じる。

 ドラマは全8話で、4月9日~5月28日に放送。

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