緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第10話が、12月9日に放送された。鹿乃子(松本さん)が、母親のフミ(若村麻由美さん)と再会する展開となり、SNSで話題になった。
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鹿乃子の手紙に書かれた事務所の住所をたよりに、九十九夜町までやってきたフミ。左右馬(鈴鹿さん)の案内もあり、ついに鹿乃子と再会。「会いたかったわ」と鹿乃子を抱きしめる。
鹿乃子の友人関係の話を聞くなど、久しぶりに娘との時間を過ごしたフミ。「(鹿乃子が)村を出て行った日、『いつでも帰ってきていい』って言ったでしょ?」と切り出し、「ずっと気がかりだったの。村に帰ってきてもつらい思いをする。鹿乃子がつらい思いするくらいなら、帰ってこない方がいいんじゃないかって。そう思う気持ちもあった。あれがウソに聞こえてたんじゃないかって」と当時の心境を明かした。
また、九十九夜町までやってきたものの、鹿乃子と話す勇気がなかったことも明かしたフミは、「ごめんなさいね。少しのウソを恐れて、たくさんのホントを伝えてなかった。大好きよ、鹿乃子。大好き」と伝える。そんな母親の言葉を受けて、鹿乃子は「お母さん……」と涙するのだった。
SNSでは、「泣く。若村麻由美さんの大好き沁みる」「良かったー若村麻由美さんの演技、見入っちゃった」「若村麻由美の演技、素晴らしい。最初は非情な母親なのかと思ってたけど、娘を心配するが故の嘘ともいえない、葛藤だったのね」「鹿乃子の嬉しそうな表情や、母親が本当の気持ちを伝える場面は、涙を誘いました」「鹿乃子さんが涙を流すシーンに心が震えた」と話題になった。
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