2024年10月7日にスタートするフジテレビ系“月9”(月曜午後9時)ドラマ「嘘解きレトリック」(初回15分拡大)の特集ページ。俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務める。あらすじ・反響&感想(ネタバレあり)・キャスト・関連ニュースを掲載しています。
ドラマ「嘘解きレトリック」は、2024年10月7日からスタートするフジテレビ系“月9”(月曜午後9時)ドラマ。俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務める。鈴鹿さんはゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の連ドラ初主演、月9ドラマ初出演で初主演。松本さんは2016年の「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」以来8年ぶりの月9出演で、2019年の「JOKER×FACE」以来の同局の連続ドラマ主演、初の月9主演となる。2人は今作で初共演。
「嘘解きレトリック」は、都戸利津(みやこ・りつ)さんが「別冊花とゆめ」(白泉社)で2012~2018年に連載し、コミックス全10巻で累計発行部数100万部の同名マンガが原作。“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決していくレトロミステリーで、ドラマ化にあたっては「ガリレオ」シリーズ(2007~2022年)の演出を担当した西谷弘さんとプロデュースした鈴木吉弘さんがタッグを組んだ。
物語の舞台は昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)。生まれ育った故郷の村を出た浦部鹿乃子(うらべ・かのこ、松本さん)だったが、空腹で行き倒れたところを貧乏探偵の祝左右馬(いわい・そうま、鈴鹿さん)に助けられる。鹿乃子は“人のウソが聞き分けられる能力”を持ち、そのために人々から疎まれてきたが、左右馬はその能力を「探偵として素晴らしく便利」と言い、行く当てのない鹿乃子を探偵助手として受け入れる。
初回放送日の10月7日は、ミステリー小説の先駆者であるエドガー・アラン・ポーの命日で、“ミステリー記念日”に制定されている。
◇杉本哲太、磯山さやからが出演
杉本哲太さんや磯山さやかさん、大倉孝二さん、渋谷そらじさん、今野浩喜さん、櫻井淳子さん、宮崎秋人さんが出演する。杉本さんは豪華な屋敷を構える藤島家の主人・藤島幸弘役、磯山さんは小料理屋「くら田」のおかみ・倉田ヨシ江役を演じる。また、「くら田」の主人・倉田達造を大倉さん、倉田家の一人息子・倉田タロを渋谷さん、八百屋「八百六」の店主・六平を今野さん、藤島家の妻・藤島雪乃を櫻井さん、藤島家の運転手・耕吉を宮崎さんが演じる。
2024年10月7日からフジテレビ系でスタート。月曜午後9時放送。
鈴鹿央士
松本穂香
杉本哲太
磯山さやか
大倉孝二
渋谷そらじ
今野浩喜
櫻井淳子
宮崎秋人
原作:都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社)
脚本:武石栞、村田こけし、大口幸子
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