緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
俳優の鈴鹿央士さん、松本穂香ダブル主演のフジテレビ系月9ドラマ「嘘(うそ)解きレトリック」(月曜午後9時)。11月18日放送の第7話のあらすじと場面写真が公開された。
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祝左右馬(鈴鹿さん)と浦部鹿乃子(松本さん)が食事処(どころ)「くら田」で昼食をとっていると、疲れた顔をした端崎馨(味方良介さん)が来る。一昨日、三十三番街で発生した強盗殺人事件を担当する端崎。その捜査が難航しているという。
話を聞いていた倉田達造(大倉孝二さん)は、三十三番街裏には“幽霊屋敷”があるのでは、と反応。屋敷では、10年前に住んでいた足立画伯が妻を殺して行方不明。その妻の幽霊が出るといううわさがある。
ヨシ江(磯山さやかさん)が病院にショールを忘れたことに気づく。鹿乃子は「いつもタダでご飯を食べさせてもらっているので」と取りに行くことを申し出た。達造が夕食にサービスの食材を追加すると言うと、左右馬も同行することに。
病院は何やら騒がしい。病室では「カフェーローズ」で働く女給のリリー(村川絵梨さん)が常連客の桐野貫二(黒羽麻璃央さん)を厳しく問い詰めていた。一昨日の夜、リリーと貫二は映画を見る約束をしていたが、貫二が時間になっても現れなかったのだ。
貫二は映画館へ向かう途中、“幽霊屋敷”で女の幽霊を見て、驚いた拍子に転んで骨折して入院しているという。映画館で貫二を待っていたリリーは、貫二と一夜を共にしたという女性(坂東希さん)に声を掛けられていた。女性は貫二を捜しているということで、リリーは約束を破った浮気者と腹を立てていたのだ。
貫二の言葉にうそが無いと分かった鹿乃子は左右馬に合図。その夜、左右馬らは“幽霊屋敷”へ向かう。
原作は2012~2018年に「別冊花とゆめ」(白泉社)で連載された都戸利津(みやこ・りつ)さんの同名マンガ。累計発行部数100万部を誇る。
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