嘘解きレトリック:“品子”片岡凜の演じ分けが話題に 「演技が光ってた」の声(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「嘘解きレトリック」の一場面(C)フジテレビ

 俳優の鈴鹿央士さんと松本穂香さんがダブル主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「嘘解きレトリック」(月曜午後9時)の第5話が、11月4日に放送された。「人形屋敷」に住む品子を演じる片岡凜さんについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「人形屋敷」と呼ばれる綾尾家に住む品子。実は三つ子だったが、それを隠し、一人娘のように振る舞っていた。

 1カ月前、3人の品子のうち、人形の御膳を食べた1人が亡くなった。それを綾尾家の使用人・イネ(松浦りょうさん)に目撃されてしまった。2人の品子は、協力しあい、イネの見間違いだったことを演出する。

 その後も、一人娘のように振る舞い続けた品子Aと品子B。ところが、「品子さんの力になりたいです」という鹿乃子(松本さん)の言葉を聞いて、“品子A”は考えを変える。

 品子Aが「あの人達に話そうと思う」と切り出すと、品子Bは「何言ってるんだ、ダメだ」と断る。ところが、品子Aは「品子の力になってくれるよ」と譲らず、2人はもみ合いになってしまい……。

 SNSでは、「まさか3人だとは思わなかったな。片岡凛さん、細かい演技が上手かったなー」「片岡凜さんの演技すごっ!  声のトーンから振る舞いまで、品子Aと品子Bは別人だった。よくここまで一人だとだまし通せたなくらい別人だった」「片岡凛さんの演技が光ってました。まさに日本人形のような妖しい美しさですてきでした」といった声が上がり、話題になった。

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