カムカムエヴリバディ:濱田岳、役名が「謎の振付師」から「サンタ黒須」に 「算太だよね?」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でサンタ黒須を演じる濱田岳さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」でサンタ黒須を演じる濱田岳さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第81回が2月24日に放送。濱田岳さんの役名が「謎の振付師」から「サンタ黒須」に変わり、ツイッターでトレンド入りするなど話題になった。

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 第81回では、“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)と伴虚無蔵(松重豊さん)の因縁についてのうわさ話を聞いたひなた(川栄さん)は、モモケンのCM撮影時に出会った謎の振付師に真相を聞こうとする。だが、映画「妖術七変化!隠れ里の決闘」のリバイバル上映のチケットを渡され、話をはぐらかされる。そのチケットをほしがる五十嵐(本郷奏多さん)の熱意に押されたひなたは、2人で一緒に映画を見に行くことになり……という展開。

 映画村のCMを休憩所のテレビで見ていたひなたの前に、サンタが現れ、「わしゃあ、サンタ黒須じゃ」と自己紹介。「サンタさん楽しそうですね、踊っている時。なんや、こっちまで楽しなります」と笑うひなたを見て、サンタが少し動揺したようなそぶりを見せていた。

 SNSでは「謎の振り付け師サンタ黒須と名乗っていたけど算太だよね?」「同一人物だよね?」「橘と名乗ってない」「まさかのサンタ黒須wwどんなセンスww」と話題になったほか、サンタと会話するひなたに「ひなたー! その人、親戚!! おばあちゃんのお兄ちゃんよ!!」「目の前にいるのは君の大おじさんだよw」と呼びかけるコメントも上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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