名探偵コナン:「ハロウィンの花嫁」渋谷から梅田? “ハロウィンビジュアル”特別版がTOHOシネマズ梅田に

「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」“ハロウィンビジュアル”の特別版(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」“ハロウィンビジュアル”の特別版(C)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 青山剛昌さんの人気マンガが原作のアニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督、4月15日公開)の公開記念として、TOHOシネマズ梅田(大阪市北区)限定で“ハロウィンビジュアル”の特別版が、2月25日から掲出される。本作はハロウィーンでにぎわう渋谷が舞台で、特別版ビジュアルでは背景が渋谷から梅田に切り替わっている。

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 “ハロウィンビジュアル”は、2021年のハロウィーンに合わせて発表された、今作のキーパーソンとなる警察学校組が、ハロウィーンの仮装をした姿で集結したビジュアル。5人のうち降谷以外は既に殉職しており、発表後に殉職している4人が順番にビジュアルから消えていく演出が話題になった。

 特別版ビジュアルは、梅田のランドマークである赤い観覧車やTOHOシネマズ梅田をバックに5人が集結。5月上旬ごろまで、TOHOシネマズ梅田本館の8階ロビーの天井付近に掲出される。

 「ハロウィンの花嫁」の舞台はハロウィーンでにぎわう渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われており、ウエディングドレスに身を包んだ警視庁捜査1課強行犯3係の佐藤刑事が登場する。すると暴漢が乱入し、佐藤を守ろうとした同じく警視庁捜査1課強行犯3係の高木刑事が負傷してしまう。時を同じくして、降谷の警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、かつて佐藤が思いを寄せていた松田刑事が殉職した3年前の連続爆破事件の犯人が脱獄する。

 「名探偵コナン」は、江戸川コナンが次々と起こる難事件を解決する姿を描いた青山剛昌さんのマンガで、1994年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載をスタート。テレビアニメが1996年から放送されている。コミックスの全世界累計発行部数は2億5000万部以上。

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