TAAF2022:大塚康生さんの追悼特別展示 「未来少年コナン」作画監督修正も

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 国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2022(TAAF2022)」(同実行委員会・日本動画協会主催)で、アニメ功労部門顕彰者特別展示、2021年3月に死去したアニメーターの大塚康生さんの追悼特別展示が、としま区民センター(東京都豊島区)の1階エントランスホールで開催されることが分かった。追悼展示では「未来少年コナン」の第3話「はじめての仲間」の近藤喜文さんによる原画、大塚さんによる作画監督修正が展示される。

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 アニメ功労部門顕彰者特別展示では、飯塚昭三さんのアフレコ台本、川崎のぼるさんの原画、宮本貞雄さんのデッサンなどが展示される。

 TAAFは、アニメ文化と産業の振興や新たな人材の発掘、育成を目的に2014年から開催されている。東京・池袋で3月11~14日に開催。

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