ふぉ~ゆ~福田悠太:「逃亡医F」第8話ゲスト出演 オファーに「チャンスを逃すなと食い気味で返事」 “藤木”成田凌の元主治医

連続ドラマ「逃亡医F」の第8話にゲスト出演するふぉ~ゆ~の福田悠太さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「逃亡医F」の第8話にゲスト出演するふぉ~ゆ~の福田悠太さん=日本テレビ提供

 人気グループ「ふぉ~ゆ~」の福田悠太さんが、俳優の成田凌さん主演の連続ドラマ「逃亡医F」(日本テレビ系、土曜午後10時)にゲスト出演することが2月26日、明らかになった。3月5日放送の第8話で、藤木圭介(成田さん)の同級生で元主治医の富樫を演じる。ある秘密を抱えており、鍵を握る役どころだという。

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 福田さんは「普段はふぉ~ゆ~というグループで活動させていただいております。福田悠太という者です。この度『逃亡医F』の富樫役のオファーをいただき、このチャンスを逃すなと言わんばかりの食い気味で『ぜひ!出演させてください!』と返事をいたしました」とコメント。

 一方で、「撮影予定日が私が既に決まっている他の仕事とのスケジュールとの兼ね合いで、もしかしたら無理かもしれないとのこと。マネジャーさんと夜中にLINEで『これは祈るしかないな』とやりとりして沈黙が続くこと、約1週間……。華麗に日取りを組んだPDF撮影スケジュールデータが送られてきました」と裏話を明かし、「あの時の祈りよ。ありがとう」と話した。

 女優の大後寿々花さんの出演も発表された。藤木の後輩医師である長谷川輝彦(桐山照史さん)の妻・浩子役で、初の妊婦役に挑戦。大後さんは「桐山さんとは初対面でスチール撮影がありましたが、桐山さんの明るい雰囲気に包まれ、笑顔の絶えない温かい時間を過ごせました」と振り返り、「長谷川夫婦のお互いを思うがゆえのすれ違い。夫婦の、そして2人の赤ちゃんの未来。オンエアを見届けていただけたらうれしいです!」と呼びかけた。

 ドラマは伊月慶悟さん作、佐藤マコトさん画の同名マンガ(Jコミックテラス)が原作。恋人殺害のぬれぎぬを着せられて指名手配された天才脳外科医・藤木が、逃亡の日々を送りながら、満足な道具も設備もない中で人命を救うため奮闘する姿を描く。

 第8話では、藤木たちが「DDSη(イータ)」の研究データと研究日誌を手に入れる。佐々木世志郎(安田顕さん)に近づくため、接点となる長谷川に会いに行った藤木たちはデータを巡ってもみ合いに。そのとき、長谷川の妻・浩子が倒れてしまう。妊娠中に腹膜偽粘液腫という病気になり、難しい手術が必要な状態だという。長谷川は「いくら藤木先輩でも手術は無理。DDSηのデータを佐々木に送れば、浩子は救ってもらえる」と懇願して……と展開する。

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