ミステリと言う勿れ:“喜和”水川あさみ殺害事件の真相は? 視聴者「続き気になる」「怪しい人だらけ」

「ミステリと言う勿れ」第8話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン
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「ミステリと言う勿れ」第8話のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 俳優の菅田将暉さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)の第8話が2月28日に放送された。同話では、「アイビーハウス」と呼ばれる山荘を舞台に、久能整(菅田さん)に影響を与えた女性・美吉喜和(水川あさみさん)の殺害事件に関するストーリーが描かれ、次週に続く展開となった。視聴者からは「来週も楽しみ」「早く続き見たい」「次回が待ち遠しい」と期待が高まっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話では、整と風呂光聖子(伊藤沙莉さん)が、大学で准教授を務める天達春生(鈴木浩介さん)に誘われ、山荘でのミステリー会に参加する。会では山荘で実際に起こったという、前オーナー夫人の転落死事件についての謎解きが出題された。

 謎を解明した整と風呂光だったが、主催者で天達の同級生である蔦薫平(池内万作さん)は、全て作り話だったと明かす。整たちは安堵(あんど)するも、会に参加していた天達の同級生・橘高勝(佐々木蔵之介さん)は「ここでは5年前、本当に女性が亡くなっている」と口にする。

 その女性とは、天達のパートナー・喜和だった。心理カウンセラーとして勤めていた喜和は、患者の一人に執着され、ストーカー行為に悩まされていたと天達が告白。喜和を危険から守るため、蔦に頼んでこの山荘にかくまってもらうことにしたという。

 しかし、なぜか居場所がバレてしまい、喜和は殺害されてしまった。ストーカーも一緒に死亡し、煙を吸うだけで死に至るというキョウチクトウが暖炉にくべられていたことが原因だった。ストーカーが死ぬために燃やしたのか、知らずに燃やしたのかは不明だが、煙突が詰まっていたために煙が充満したのだという。

 さらに、整は会の中でうそをつく人、風呂光は会の中でうそをつかない人を見つけてほしいと天達に依頼されていた。整は天達から心理学の授業の一環だと聞かされていたが、他に何か目的があるのではと考えていたのだった。

 ミステリー会の参加者は、主催の蔦、橘高、天達、整、風呂光に加え、ゲストとして呼ばれたデラ(田口浩正さん)とパン(渋谷謙人さん)の計7人。劇中には、何者かがキーボードで「殺すのか?」「やっぱり殺すんだろうな」などとパソコンに文字を打ち込むシーンも登場した。

 SNSでは「全員怪しく見える」「みんな疑わしい」「怪しい人だらけ」と登場人物に注目が集まり、「ミステリと言う勿れのキャスト本当に絶妙すぎる」「出演者が豪華」「ゲスト陣がキャスティングは見事」といった声が上がった。

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