宇宙戦艦ヤマト:「3199」は「2207年から始まります」 揚羽武も登場

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の「後章 -STASHA-」のトークイベントの様子
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「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の「後章 -STASHA-」のトークイベントの様子

 人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの最新作「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち」の「後章 -STASHA-」の上映を記念したトークイベント「ヤマトーク」が3月2日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催された。「2205」の続編となる「ヤマトよ永遠(とわ)に REBEL(レベル)3199」の制作が発表されており、シリーズ構成、脚本の福井晴敏さんは「3199」について「『3199』とはいえ、いきなり1000年後に飛ぶことはないです。2207年から始まります。2207年がとりあえずの舞台になります」と明かした。さらに「揚羽(武)が出る。北野のお兄さんも出るでしょう」と話した。

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 「3199」のキャッチコピーは「未来を、変えろ。敵は……宇宙戦艦ヤマト。」。福井さんはこれまで「26話になります」と話してきた。イベントには、安田賢司監督、脚本の岡秀樹さんも登壇した。

 「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送。「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」が2012~14年、「2199」の続編「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」が2017~19年に劇場上映、テレビ放送された。「2205」は、「2202」に続き、福井さんがシリーズ構成、脚本を担当。「前章 -TAKE OFF-」が2021年10月に上映された。「後章 -STASHA-」が2月4日から上映されている。

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