暴太郎戦隊ドンブラザーズ:ドン1話「あばたろう」 漂着した桃型カプセルに赤ん坊

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン1話「あばたろう」の一場面(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン1話「あばたろう」の一場面(C)テレビ朝日・東映AG・東映

 スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)ドン1話「あばたろう」が3月6日に放送される。21年前、桃井陣(和田聰宏さん)は、どこからか漂着した桃型カプセルを拾う。中には“赤ん坊”が……!

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 時は流れて、現在。マンガ家を志す女子高校生・鬼頭(きとう)はるか(志田こはくさん)は、夢へとつながるマンガ賞を受賞。しかし、あらぬ疑いをかけられ、すべてを失ってしまう。さらに、謎のサングラスにより、異次元空間が見えるようになる。

 戸惑うはるかの前に陣が現れる。陣は、はるかが戦士に選ばれたこと、そして「桃井タロウ(樋口幸平さん)を探せ。そうすれば失った物を取り戻せる」と告げる。時を同じくして、「脳人(ノート)」と呼ばれる謎の人物たちが動き始めた。

 「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」は、おとぎ話「桃太郎」がモチーフのヒーロー。“レッド”ドンモモタロウが、お供の“ブルー”サルブラザー、“ブラック”イヌブラザー、“ピンク”キジブラザー、鬼がモチーフの“イエロー”オニシスターと共に敵と戦う。

 「鳥人戦隊ジェットマン」(1991~92年)はじめ、「仮面ライダーアギト」(2001~02年)、「仮面ライダー555」(2003~04年)、「仮面ライダーキバ」(2008~09年)など数々の特撮作品を手掛けてきた井上敏樹さんの脚本。演出は、「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~21年)、「機界戦隊ゼンカイジャー」(2021~22年)に引き続き、田崎竜太監督が手がける。

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