真犯人フラグ:手にしたのは包丁? 鍵? “日野”迫田孝也の怪しげな行動に注目

ドラマ「真犯人フラグ」第19話の一場面=日本テレビ提供
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ドラマ「真犯人フラグ」第19話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「真犯人フラグ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第19話が3月6日に放送された。バー「至上の時」の店主・日野渉(迫田孝也さん)の怪しげな行動に注目が集まった。

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 ドラマは「あなたの番です」(2019年、同局系)の原案を手掛けた秋元康さんら同作スタッフが制作するオリジナルミステリー。妻子失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも、真実を暴いていく主人公・相良凌介(西島さん)の闘いを描く。

 第19話では、事件にまつわる小説が手書きでつづられている原稿用紙の写真がSNSに複数投稿され、週刊誌「週刊追求」の編集長・河村俊夫(田中哲司さん)が単独で調査を進める。

 「至上の時」で日野、凌介、河村の3人が話し合っていると、河村は投稿について、「ちょっとな。勘みたいなもん」と言い残して店を出て行く。直後、原稿用紙の筆跡が部下・二宮瑞穂(芳根京子さん)の文字に似ていることや、失踪事件当日に瑞穂が会社を早退していたことを凌介が明かすと、日野は「追いかけよう」と言い、日野と凌介はタクシーに乗り、河村を追った。

 店を出る直前、日野が何かを手にするようなシーンがあり、SNSでは、「日野は最後何を持って行ったんだ」「店出る時の日野さん怪しかったなー」「日野さん最後は包丁持って行った感じに見えたな」「日野最後に包丁? ナイフ持たなかった? 鋭い刃物を触った時の音に聞こえた」と怪しむコメントが多かった。一方で「日野は鍵を持った感じに見えた」「音からして鍵やないかな」とのコメントもあった。

 最終話を前に、日野を“真犯人”だとする声が多く、「日野が怪しく思えてきた」「日野説がここに来て再び有力に」「やっぱ日野が首謀者?」とのコメントや、「二宮さん真犯人と思わせてからの日野パターンあるな」「日野さんをおびき出した? 河村さんと二宮さんが組んで」との推理もあった。

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