フルーツバスケット:舞台版 もののけ変身後の姿が明らかに 由希、夾が可愛らしく

「舞台『フルーツバスケット』」の様子(C)高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット」製作委員会2022
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「舞台『フルーツバスケット』」の様子(C)高屋奈月・白泉社/舞台「フルーツバスケット」製作委員会2022

 高屋奈月さんの人気少女マンガ「フルーツバスケット」の舞台「舞台『フルーツバスケット』」が3月4日に日本橋三井ホール(東京都中央区)で開幕し、公演写真が公開された。同作に登場する草摩家の人々は異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身するという特徴があり、公演写真は変身後のもののけの姿を収めている。子(草摩由希)、猫(草摩夾)、戌(草摩紫呉)の可愛らしい姿に観客からは、「まさかこうくるとは!」「可愛いすぎて次に誰が変身するのか楽しみだった」といった声が寄せられている。

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 舞台開幕を記念し、スペシャルPVもYouTubeで公開された。さまざまなつらい過去を抱える草摩家の人々、それに寄り添う本田透が描かれた。

 舞台は、劇団「少年社中」の毛利亘宏さんが脚本・総合演出を手がけ、同劇団の長谷川太郎さんが演出を担当する。3月13日まで日本橋三井ホールで上演される。

 「フルーツバスケット」は、マンガ誌「花とゆめ」(白泉社)で高屋さんが1998~2006年に連載。唯一の家族だった母を亡くし、テントで暮らしていた女子高生の本田透が、同級生の草摩由希の家に住み込むことになる……というストーリー。草摩家の人々は、異性に抱きつかれると十二支のもののけに変身する。

 2001年にテレビアニメが放送された。スタッフ、キャストが一新された新作テレビアニメの第1シーズンが2019年4~9月、第2シーズンが2020年4~9月、最終章が2021年4~6月に放送された。テレビシリーズ総集編に新作を加えた「フルーツバスケット -prelude-」が劇場上映されている。

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