DCU:最終回は3月20日にスペシャル版で放送 「最後の最後まで怒涛の展開」

連続ドラマ「DCU」のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「DCU」のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演するTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の最終回が、3月20日にスペシャル版で放送されることが9日、明らかになった。

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 「DCU」は、TBSが海外の大手制作会社ケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作で、水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit)」を描く“ウオーターミステリー”。阿部さん演じるDCU隊長の新名正義が、横浜流星さん演じる瀬能陽生(せのう・はるき)ら個性豊かなメンバーたちと水中のさまざまな難事件を解き、裏に潜む悪に立ち向かっていく。

 6日に放送された第7話では、瀬能が成合淳(吉川晃司さん)から、自身の父親がテロリストの一員だったと知らされた。今後の展開について、伊與田英徳プロデューサーは「事故で亡くなった瀬能の父が何をしていたのか、そして瀬能の記憶の中に何が隠されているのか。また、成合は姿を消していた間に何をしていたのか。これらが徐々に明らかになっていきます」とコメント。

 「それぞれの思惑でうごめいていた過去の裏には、大きな裏切りと、そして、大きな愛が出てくると思います。何が真実で誰が悪なのか。最後までハラハラドキドキしながらご覧になっていただけるのではと思います」と話し、「特に最終回に向けて、新名が15年前の事件から続く成合との長年の因縁をどう決着させるのか。瀬能親子の真実とは。新名は、瀬能と真のバディーになれるのか。最後の最後まで怒濤(どとう)の展開で突き進みます。あと2回の放送を楽しみにお待ちいただければと思います」とアピールした。

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