ドラえもん:ドラえもんがJAXA見学 巨大ロケットにびっくり! 「のび太の宇宙小戦争 2021」公開記念

JAXA 種子島宇宙センターを見学したドラえもん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
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JAXA 種子島宇宙センターを見学したドラえもん(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の41作目となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)の公開を受けて、ドラえもんが宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターを見学した。最新作の舞台が宇宙であること、メインキャラクターの一人、パピがロケットに乗って地球にやって来たことにちなみ、日本最大のロケット発射場である同センターを訪問した。見学の模様が、同作の公式YouTubeチャンネル「Doraemon The Movie」や、ドラえもん公式アプリ「ドラえもんチャンネル」で公開された。

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 ドラえもんの見学では、普段は見ることのできない裏側も特別に公開されたといい、ドラえもんは「なぜロケットの周りがオレンジ色なのか」といった質問をしながら探検を楽しんだ。パピのロケットよりも巨大なロケットにドラえもんが驚く一幕もあった。

 同センターの広報担当者は「種子島宇宙センターは、日本の宇宙開発において人工衛星打ち上げの中心的な役割を果たしています。今回の映画が、宇宙を舞台とした作品であり、かつ作中にロケットが登場するということで、これをきっかけに宇宙やロケットに興味を持つ方が増えてくれたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 劇場版最新作は、1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメークで、新たな脚本でアニメ化。のび太たちが小さな星・ピリカ星の大統領・パピと出会い、ピリカ星の反乱軍に立ち向かおうとする。

 「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」の監督で、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で演出を担当した山口さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんが脚本を手掛ける。

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