名探偵コナン
R161「誰にもとけない氷の罠(デジタルリマスター)」
12月20日(土)放送分
「仮面ライダー」の生誕50周年を記念した展覧会「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」が、3月11日に名古屋で開幕する。10日に内覧会が開催され、初代「仮面ライダー」から放送中の「仮面ライダーリバイス」まで、歴代の全作品を網羅した展示がお披露目された。
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同展覧会は、2021年に50周年を迎え、昭和、平成、令和と三つの時代を通して描かれてきた仮面ライダーの魅力をさまざまな角度から紹介するもの。名古屋市中区の金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)3~5階の3フロアに展示されており、仮面ライダーの立像だけでなく、オートバイや小道具、復刻された劇中アイテムなど、貴重な品の数々で作品の世界観を体感できる。
会場内では「仮面ライダー」(1971~73年)で仮面ライダー1号/本郷猛を演じた俳優の藤岡弘、さんのコメントやインタビュー映像も上映され、仮面ライダーを生み出したマンガ家、石ノ森章太郎さんの紹介コーナーでは、藤岡さんがナレーションを担当している。
メインの展示となる「栄光の軌跡-1971~2022年-」では、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号が握手をしている立像や、本郷猛(1号)と一文字隼人(2号)のシルエットと衣装の展示から始まり、最新作「仮面ライダーリバイス」まで、作品ごとに紹介パネルと映像、立像やオートバイ、小道具などが展示されており、時代を追って仮面ライダーの歴史を楽しむことができる。
「悪の秘密結社」コーナーでは、「仮面ライダー」第1話に登場した蜘蛛(くも)男や蝙蝠(こうもり)男、蜂女などの怪人が立像やパネルを使って紹介されている。
「仮面ライダーと時代」のコーナーでは、懐かしい玩具が展示されているほか、「仮面ライダースナック」(カルビー)の「ライダーカード」や「仮面ライダーアルバム」も。仮面ライダークウガから仮面ライダーリバイスまで2000年代の歴代のライダーベルトが並んでいる一角もある。
「生誕50周年記念 THE仮面ライダー展」は3月11日~4月10日に金山南ビルで開催。チケットは大人が1900円、小人は900円。4月23日~5月15日にJR九州ホール(福岡市博多区)で開催され、東京でも開催を予定している。
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