カムカムエヴリバディ:“ターニングポイント”の第20週予告が公開 早くも「涙腺崩壊」? 「全て鳥肌」の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の公式ホームページなどで、3月14日から始まる次週第20週「1993-1994」の予告が公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 第20週の予告では、るいの「私は信じている、またジョーさんがトランペット吹ける日が来るって」という言葉からスタート。るいの「勇おじさん、ただ今帰りました」というせりふや、錠一郎(オダギリジョーさん)、ひなた、桃太郎(青木柚さん)の大月一家4人が岡山を思わせる町を歩く姿もあり、るいが実家の雉真(きじま)家へ帰省するものとみられる。

 安子と稔(松村北斗さん)の結婚写真がアップになり、るいが「おかあちゃんのお母さんや」とひなたに見せる様子や、るいが安子の英和辞典を手に取る姿も映し出されている。さらに、姿をくらませた算太(濱田岳さん)が再々登場。るいの「算太おじさん、ホンマのこと教えて」というせりふに、算太が「わしが悪いんじゃ」と答える場面もある。

 ドラマの制作統括・堀之内礼二郎チーフプロデューサーは、3月3日にNHK大阪放送局で行われた局長定例会見に出席した際、今後の見どころについて「特に20週は大きなターニングポイントになります。注目してください」と話していたが、怒濤(どとう)の伏線回収が始まりそうな予告映像に、SNSでは多くの視聴者が反応。

 「この予告で涙腺崩壊しました」「いよいよこれまでもどかしかったものが回収される時が来るのですね」「もう全ての場面に鳥肌」「来週が楽しみすぎるーーー」「どういう経緯で岡山にみんなで行くことになったのかめちゃ気になる」と期待する声が早くも上がっている。

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