映画興行成績:「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」V2 「バットマン」「仮面ライダーオーズ」新作が初登場

「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021
1 / 1
「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」のビジュアル(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021

 3月14日に発表された12、13日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の41作目となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)が2週連続で首位を獲得した。土日2日間で約22万9000人を動員し、興行収入は約2億8100万円を記録。累計では、動員66万人、興行収入8億円を突破している。

ウナギノボリ

 初登場作品では、米DCコミックの人気キャラクター、バットマンを新たな視点で描くアクション映画「THE BATMAN-ザ・バットマン-」(マット・リーブス監督)が3位にランクイン。土日2日間で動員が約15万2000人、興行収入が約2億4700万円を記録した。3月11日の公開初日から3日間の累計では動員23万人、興行収入3億7000万円を超える好スタートを切った。

 ほかにも、女優の篠原涼子さん主演の「ウェディング・ハイ」(大九明子監督)が5位、2010~11年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダーオーズ/OOO」の完全新作「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」(田崎竜太監督)が6位、ボーイズグループ「JO1」のドキュメンタリー「JO1 THE MOVIE『未完成』-GO to the TOP-」が8位に登場した。

 累計では、公開12週目で今回4位となった劇場版アニメ「劇場版 呪術廻戦 0」(朴性厚監督)が動員907万人、興行収入127億円を突破。歴代興行収入ランキングでは21位となっている。

 1位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
 2位 余命10年
 3位 THE BATMAN-ザ・バットマン-
 4位 劇場版 呪術廻戦 0
 5位 ウェディング・ハイ
 6位 仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル
 7位 愛国女子-紅武士道
 8位 JO1 THE MOVIE「未完成」-GO to the TOP-
 9位 あんさんぶるスターズ!!-Road to Show!!-
 10位 牛首村

アニメ 最新記事