相棒season20:最終回SP「冠城亘最後の事件―特命係との別離」 右京に危機! 試される「相棒の絆」

連続ドラマ「相棒season20」の第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」の一場面=テレビ朝日提供
1 / 10
連続ドラマ「相棒season20」の第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season20」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第20話「最終回スペシャル『冠城亘最後の事件―特命係との別離』」が、3月23日に10分拡大で放送される。「season14」(2015年)から杉下右京(水谷豊さん)の“4代目相棒”冠城亘(反町隆史さん)は、同話をもってシリーズを卒業する。

ウナギノボリ

 第19話から引き続き、国家公安委員長・鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ、柄本明さん)再襲撃計画に端を発する事件が描かれる。鑓鞍を狙う男・京匡平(かなどめ・きょうへい、本宮泰風さん)が投稿した告発動画によって、王隠堂家を監視していた伊丹憲一(川原和久さん)ら捜査1課の行動が問題となる。

 一方、怪文書で“パパ活”疑惑をかけられた亘は、裏を悟った右京の追及で観念し、騒動の収拾に動き出す。そんな中、京と王隠堂鷹春(おういんどう・たかはる、勝野洋さん)が鑓鞍の襲撃を目論んでいることを案じた右京は捜査1課を巻き込み、王隠堂家に接近する。ところが、その矢先、右京が危機的状況に見舞われる。

 同じ頃、一連の騒動の火の粉は、青木年男(浅利陽介さん)や、社美彌子(やしろ・みやこ、仲間由紀恵さん)にも降りかかっていた……。

 公式サイトでは、「試される相棒としての絆。冠城亘最後の事件が、予想外の結末を迎える!」と告知されている。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事