カムカムエヴリバディ:榊原が入ったそば屋で宇多田ヒカル「Automatic」 時は1999年、「私も知ってる平成の世」としみじみ

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で榊原誠を演じる平埜生成さん=NHK提供
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連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で榊原誠を演じる平埜生成さん=NHK提供

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第100回が3月23日に放送された。今回の舞台となった1999年に大ヒットした宇多田ヒカルさんの「Automatic」が劇中で流れ、SNSでは「私も知ってる平成の世」と物語が現代に近づいていることにしみじみするコメントであふれた。

 1999年、映画村職員の榊原(平埜生成さん)が交際相手の一恵(三浦透子さん)と話をするため入ったそば屋「うちいり」の店内で「Automatic」が流れていた。榊原が席につくと、離婚してやけ酒をあおっていた女優のすみれ(安達祐実さん)と遭遇。すみれは話しているうちに榊原の横に座り、「榊原にしとけば、よかったなあ」「美咲すみれ、一生の不覚」と榊原にしなだれかかる。

 「Automatic」は、1998年12月にリリースされた宇多田さんのデビュー曲で、翌1999年に大ヒット。最終的にはダブルミリオンを記録している。

 SNSでは、「カムカム界にも宇多田ヒカルが流れるように」「宇多田ヒカルがはやった年代まで来たか~」「私も知ってる平成の世」「一気に平成感」「私も生きたよこの時代」といった声が上がった。

 同回では1999年に同じく大ヒットした「だんご3兄弟」を子供たちが歌うシーンもあり、「なかなかカオスな年だったな……」という声もあった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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