本渡楓：「パリピ孔明」は「毎話涙が止まらない」　放送前にAnimeJapanで最終回トーク？

　2020年に「次にくるマンガ大賞」のウェブマンガ部門「U-NEXT賞」に選ばれたことも話題のマンガが原作のテレビアニメ「パリピ孔明」のイベント「TVアニメ『パリピ孔明』放送直前イベント“Let’s Party Time” in AnimeJapan2022」が3月27日、東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催中の国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan（アニメジャパン） 2022」で行われ、諸葛孔明役の置鮎龍太郎さん、月見英子役の本渡楓さんら声優陣が登場した。

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　ステージには、置鮎さんは諸葛孔明のコスプレ姿、本渡さんは月見英子をイメージした装いで登場。本渡さんは自前の衣装といい、「（衣装を）探しにいくのが楽しかったです。皆さん、どうですか？」と呼びかけると、ファンから大きな拍手が巻き起こった。本渡さんは、アニメについて「毎話涙が止まらない」といい、「背中を押してくれる作品です」と魅力を語った。

　イベントには、KABE太人役の千葉翔也さん、オーナー小林役の福島潤さんも登場。最終回までネタバレを封印してアニメを楽しもうというクイズコーナー「最終回ネタバレ封印企画！！」では、千葉さんが最終回について「泣けた」とコメント。福島さんは「俺も何回も見たもん」と“ネタバレなし”で感想を語っていた。

　「パリピ孔明」は四葉夕トさん原作、小川亮さん作画のマンガで、講談社のウェブマンガサービス「コミック DAYS」で2019年に連載を開始。三国志の英雄にして天才軍師・諸葛孔明が渋谷に転生し、歌手を目指す月見英子の歌に心を打たれ、自ら軍師になることを申し出る……というストーリー。

　アニメは、「SHIROBAKO」「白い砂のアクアトープ」などのP.A.WORKSが制作。4月5日からTOKYO MX、MBSほかで放送。