妻、小学生になる。:最終話視聴率7.6% “妻”毎田暖乃、「おやすみ」を告げて“眠り”の中へ

ドラマ「妻、小学生になる。」最終話の一場面 (C)TBS
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ドラマ「妻、小学生になる。」最終話の一場面 (C)TBS

 俳優の堤真一さん主演の連続ドラマ「妻、小学生になる。」(TBS系、金曜午後10時)最終第10話が3月25日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「週刊漫画 TIMES」(芳文社)で連載中の村田椰融(やゆう)さんの同名マンガが原作。妻・貴恵(石田ゆり子さん)を失い、生きる意味を失った主人公の新島圭介(堤さん)が、小学生の女の子・万理華(毎田暖乃さん)に魂が乗り移った貴恵と再会を果たし、生きることに再び向き合っていく姿を描いた。

 最終話では、圭介たちは新島家を1日だけレストランに改装。守屋(森田望智さん)や寺カフェのマスター(柳家喬太郎さん)たちを招き、万理華が料理を振る舞う。

 みんなが新島家から帰った後、万理華、圭介、麻衣(蒔田彩珠さん)は、手つかずになっていた新島家の農園を訪れ、家族水入らずで語り合う。圭介は万理華に「ありがとう。僕の妻でいてくれて」と伝える。「おやすみ」と言って、圭介の腕の中で眠りにおちる万理華。朝方までそのまま農園にいた3人。万理華が目を覚ますと、貴恵の魂は抜けていて……という展開だった。

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