ドクターホワイト:特別編の視聴率7.6% 白夜たちの「その後」描かれる

連続ドラマ「ドクターホワイト」で主演を務める浜辺美波さん
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連続ドラマ「ドクターホワイト」で主演を務める浜辺美波さん

 女優の浜辺美波さん主演の連続ドラマ「ドクターホワイト」(カンテレ・フジテレビ系)の特別編が3月28日午後10時15分から放送され、平均視聴率(世帯)は7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。白夜たちの「その後」が描かれ、第1話から最終第10話までの名場面をハイライトで振り返った。

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 原作は「金田一少年の事件簿」などで知られる樹林伸さんの小説「ドクター・ホワイト」シリーズ(角川文庫)。医師ではないが、医療知識豊富な正体不明の女性・雪村白夜(浜辺さん)が総合診断協議チーム「CDT」に加入し、医師たちの診断を覆して患者の命を救う医療ミステリー。

 特別編では、将貴(柄本佑さん)と共に父・海江田(石橋凌さん)と対峙(たいじ)し、自身の出生の秘密を知った白夜。高森総合病院は真壁院長(小手伸也さん)の下、活気を取り戻し、白夜も総合診断協議チーム「CDT」で働きながら勉強していた。

 夏樹(勝地涼さん)、仙道(高橋務さん)、西島(片桐仁さん)らが、翌日に大学共通テストを控えた白夜に最後の特訓をする、と意気込んでいると、晴汝(岡崎紗絵さん)が胸の痛みを訴える淳平(宮田俊哉さん)を連れてやって来る。しかし、晴汝と淳平の雰囲気はどこか違っていて……という展開だった。

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