カムカムエヴリバディ:るい、クリスマスに岡山で「サニーサイド」歌うことを決心? そこに「すてきな奇跡が」「安子現れる?」と期待の声

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第107回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第107回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第107回が4月1日に放送。るい(深津さん)は岡山で開催される「クリスマス・ジャズ・フェスティバル」のステージで、母・安子(上白石さん)が子守歌として歌ってくれたジャズのスタンダードナンバー「On the Sunny Side of the Street(オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート)」を歌うことを錠一郎(オダギリジョーさん)から提案される。SNSでは、もし実現したら「そこに安子、現れるのかな」「すてきな奇跡が起きますように」と期待する声が集まった。

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 雪衣(多岐川裕美さん)は“旅立つ”前に、安子に対して長年抱き続けてきた思いを初めて告白。それを聞き、「お母さんに謝らなあかんのは、雪衣さんやあらへん。私や」と、ますます母・安子への思いを強めるるい。その様子を見て、錠一郎は「岡山でのクリスマスフェスティバルで『On the Sunny Side of the Street』を歌ってみたら? 届くかもしれへんよ。あの特別なステージで歌う『サニーサイド』やったら。お母さんに」と提案する。

 るいが安子に思いを巡らせると、回想シーンとともに安子の「サニーサイド」の歌声が流れ、物思いにふけるるいの横顔の映像で、この回はエンディングを迎えた。

 SNSでは「るいちゃんが歌う『サニーサイド』をみんなで聴いて、すてきな奇跡が起きますように」「クリスマスフェスティバルでるいが歌うなんてそのシチュエーションだけで泣いてしまいました」「るいのサニーサイド、めっちゃ聴きたい」「そこに安子、現れるのかな」「るいが歌う展開は予想してなかった」と期待する声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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