名探偵コナン 緋色の弾丸:徳島えりか、尾崎里紗アナが“推し”ポイント熱弁 赤井一家は「全員最強」 羽田秀吉にギャップ萌え

「名探偵コナン 緋色の弾丸」のビジュアル(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
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「名探偵コナン 緋色の弾丸」のビジュアル(C)2020 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版第25作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)の公開を記念して、日本テレビの映画枠「金曜ロードショー」(金曜午後9時)で劇場版「名探偵コナン 緋色(ひいろ)の弾丸」(永岡智佳監督、2021年)が4月22日に放送される。同作がテレビ放送されるのは初めて。放送に向けて「名探偵コナン」のファンという同局の徳島えりかアナウンサーと尾崎里紗アナウンサーが同作の“推しポイント”を熱く語った。

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 「名探偵コナン 緋色の弾丸」は、人気キャラクター・赤井秀一とその家族が総登場し、世界最大のスポーツの祭典と真空超電導リニアに関わる国家規模の大事件に挑む。女優の浜辺美波さんが真空超電導リニアの客席担当の石岡エリーの声優を務めたことも話題になった。興行収入が約76億5000万円を記録するなど大ヒットした。「金曜ロードショー」では、本編ノーカットで放送する。

 徳島アナは、「緋色の弾丸」について「さすが劇場版、と思うほどのスケールの大きさ、大迫力が楽しめます。リニアがあんなことになるなんて……! 赤井さんとその家族のすごさを堪能できる」とコメント。

 尾崎アナは、推しポイントとして「羽田秀吉さんのキレッキレの推理シーン」を挙げ、「彼女の由美タンにメロメロで、クールな赤井ファミリーの中では珍しくユーモアあふれるキャラクターの秀吉さんですが、車の中で淡々と言い当てていく推理シーンはいわゆる『ギャップ萌(も)え』です。赤井秀一さんと秀吉さんの信頼関係が見えるのも本作の見どころかなと思います」と話している。

 同作で活躍する赤井一家について徳島アナは「全員、最強」と魅力を表現し、「普段はバラバラに生活していて、お互いに秘密を抱えている一家が全員集合して、それぞれに活躍する姿にワクワクさせられます。特に秀吉は、由美とのラブコメシーンで情けない姿が多いので、さすが、天才棋士、赤井さんの弟と思わされます。そして赤井さんさえ手玉に取るメアリー。世良(真純)ちゃんのバイクアクション。『赤井ファミリーって?』という人も、最初に解説があるので大丈夫だけれど、少しだけ復習しておくとより楽しめます」と語った。

 尾崎アナも「赤井ファミリーそれぞれに抱えている問題がある中で、存在を隠したりしながらも懸命に生きている様子を見ると胸がぎゅっと苦しくなります。いつか、全員集合する日が来てほしいです。秀兄に会った時の真純ちゃんの喜ぶ顔が早く見たい!」と思いを語っている。

 「名探偵コナン」の魅力について徳島アナは「アニメ放送開始から20年以上、コナンに魅了され続けています。名探偵コナンはただ謎を解くミステリーではなく、壮大な人間ドラマです。多彩で個性的な登場人物が、複雑な因縁で絡み合っていて、こんなつながりがあったのか! あの時のあの人が! と驚いたり、さまざまな人に感情移入できたりするところが魅力だということを、改めて感じます」とコメント。

 尾崎アナは「『名探偵コナン』は約28年の歴史があり、多くの人が人生のどこかのタイミングで触れたことがある作品なのではないかと思います。小学生のころに初めて見た方、大人になって見るようになった方、いろいろな方がいると思いますが、どのタイミングで触れたとしても、どこか心にグッとくるポイントがあるような気がします」と話し、「たくさんの登場人物の、性格や抱えている問題、バックグラウンドまで詳細に描かれているため、誰かに感情移入しているうちに、それが『作品の中の出来事』を超えて、『家族や友人の出来事』のように感じてしまうほどです。こんなに身近に感じる作品はほかにありません。これからも一人のファンとして、米花町・杯戸町の平和を祈っています……(笑い)」と話している。

 番組の公式サイト、ツイッターでは尾崎アナ、徳島アナのファントーク動画を配信している。視聴者参加型コンテンツ「金曜ロードシアター」では、徳島アナがリアルタイムで参加し、熱いコメントを投稿する。

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