森口博子:実物大νガンダムセレモニーに 「ククルス・ドアンの島」主題歌初披露で「感無量」

νガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーに登場した森口博子さん(C)創通・サンライズ
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νガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーに登場した森口博子さん(C)創通・サンライズ

 三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(福岡市博多区)に設置される人気アニメ「ガンダム」シリーズのνガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーが4月24日、開催され、声優の古谷徹さん、歌手の森口博子さんが登場した。安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)で、森口さんが主題歌「Ubugoe」を歌うことが発表され、森口さんが同曲を初披露した。1985年に「機動戦士Zガンダム」のオープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」でデビューした森口さんは「17歳の頃から『ガンダム』の歌を歌ってきた身として非常に幸せな空間でした、感無量です」と語った。

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 森口さんは「これまで10代から、ずっと『ガンダム』の楽曲を歌わせていただいてきましたが、50代になっても、『ガンダム』の歌を歌います、とライブで宣言していたんです。それを安彦監督が覚えてくださっていて、『そろそろ50代になったかな。この作品に森口さんの声がほしいです』と声をかけていただいて、夢をかなえることができました。また、安彦監督からも第15話「ククルス・ドアンの島」を映画化することが40年越しの夢だったと伺って、監督と私、二人そろって夢がかないました。」と喜んだ。

 「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、アムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。森口さんが主題歌「Ubugoe」を歌う。

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