古谷徹:「ククルス・ドアンの島」は「はっきり言って、泣けます」 実物大νガンダムオープニングセレモニーに

νガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーに登場した森口博子さん(左)と古谷徹さん(C)創通・サンライズ
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νガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーに登場した森口博子さん(左)と古谷徹さん(C)創通・サンライズ

 三井ショッピングパーク ららぽーと福岡(福岡市博多区)に設置される人気アニメ「ガンダム」シリーズのνガンダムの実物大立像「RX-93ff νガンダム」のオープニングセレモニーが4月24日、開催され、声優の古谷徹さん、歌手の森口博子さんが登場した。安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」が6月3日に公開されることも話題になっており、アムロ・レイ役の古谷さんは「『ククルス・ドアンの島』はモビルスーツが格好いいのはもちろんのこと、温かい人の心、立場を超えて人は分かり合えるという思いがこもった映画になっていると思います。はっきり言って、泣けます。ぜひ、劇場にお越しください」とアピールした。

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 古谷さんはアムロを演じることについて「(劇場で)40年ぶりに15歳のアムロを演じるのは、正直不安もありましたが、非常にうれしかったです。安彦監督が描くキャラクターは常に表情豊かに演技してくれるので、ためらいがなくお芝居ができました」と話し、見どころを「モビルスーツの格闘戦が格好よくて、美しいです。存在感もとてもリアルなんですよね。安彦監督ならではの時代劇のような戦闘シーンも見応え満点なんですよね」と語った。

 「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、アムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。森口さんが主題歌「Ubugoe」を歌う。

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