特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンデッカー」で、俳優の大地伸永さんが、主人公・アスミ カナタの良きライバルとなるリュウモン ソウマ隊員を演じることが4月28日、分かった。大地さんは2001年2月26日生まれの21歳で、14歳の時にNHK大河ドラマ「花燃ゆ」の徳川家茂役で俳優デビューし、ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」などに出演してきた若手俳優。「ウルトラマンデッカー」では、エキスパートチーム・GUTS-SELECTの戦闘機・GUTSファルコンのパイロット、リュウモン ソウマ隊員を演じる。
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大地さんは「すてきなスタッフ、キャストの皆さんとこの作品に参加できることを大変うれしく思います」と話し、「リュウモンたちがどのように成長して仲間と共にどう変わっていくのか、毎週僕たちと一緒に見届けてくれるとうれしいです! この作品が、皆さんに勇気や自信を持ってもらえるきっかけになればいいなと願います。7月9日の放送日まで、僕たちとドキドキワクワクしながら待ちましょう! 『カナタ! キリノ! 行くぞ!!』」とコメントを寄せている。
「ウルトラマンデッカー」は、前作「ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA」の数年後、人類の未知なる世界への探求心“ネオフロンティアスピリッツ”が宇宙に拡大した時代が舞台。新たな光の巨人・ウルトラマンデッカーが、突如襲来した謎の宇宙浮遊物体・スフィアの群れに攻撃を受け、地球に現れる。新たに再編されたGUTS-SELECTの新人隊員・アスミ カナタが変身アイテム・ウルトラDフラッシャーを使い、ウルトラマンデッカーに変身する。1997~98年に放送され、今年25周年を迎える「ウルトラマンダイナ」のエッセンスを取り入れた作品となる。
2018年に「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリに輝いた松本大輝さんが主人公・アスミ カナタを演じる。「ウルトラマンR/B(ルーブ)」などの武居正能さんがメイン監督を務め、「ウルトラマンジード」「ウルトラマントリガー エピソードZ」などの根元歳三さんがシリーズ構成を担当する。テレビ東京系で7月9日から毎週土曜午前9時に放送。
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