悪女(わる):第5話視聴率7.2% “麻理鈴”今田美桜が“三島”山口智充の営業4課へ

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第5話の一場面=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)第5話が5月11日に放送され、平均視聴率(世帯)は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。92年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された田中麻理鈴(まりりん、今田さん)が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

 第5話では、年の瀬、麻理鈴の営業4課への異動が決定。女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、人員に空きが出たのだ。

 三島正則(山口智充さん)の率いる営業4課は、効率化重視のため残業禁止で、課内恋愛も禁止しているという。不満な麻理鈴に、峰岸雪(江口のりこさん)は「社内恋愛は身を滅ぼす」と出世100カ条を授けたが、T・Oさん(向井理さん)一筋の麻理鈴は聞く耳を持たず……という展開だった。

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