堀井雄二:1年越しの淡路島「ドラクエ」イベントに感慨 新アトラクション追加も検討

淡路島公園のテーマパーク「ニジゲンノモリ」にある「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」の開設1周年記念トークショーに出席した堀井雄二さん(左)と加藤夏希さん
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淡路島公園のテーマパーク「ニジゲンノモリ」にある「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」の開設1周年記念トークショーに出席した堀井雄二さん(左)と加藤夏希さん

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親の堀井雄二さんが5月13日、 兵庫県立淡路島公園(兵庫県淡路市)のテーマパーク「ニジゲンノモリ」で開催された、アトラクション「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」の開設1周年記念トークショーに出席。「1年前に(オープニングイベントを)やりたかったんですけど、コロナでできなくて。1周年のイベントができてうれしいです」と、1年越しのイベント開催を喜んだ。

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 イベントには、ドラクエファンとして知られる女優の加藤夏希さんも出席。アトラクションを体験した加藤さんは、「ドラクエの世界に転生することを妄想していて、それが本当に体感できるような感覚で、かなり歩きました」とにっこり。堀井さんも「メダル集めできるのが楽しいですよね」と満喫した様子だった。

 同所の今後の展開について、「時間がたったら、いろいろと新しいもの(アトラクション)を追加してもいいかな」と堀井さんが話すと、加藤さんは「ドラクエXをやったとき、電車に乗れた感動がありました」と“電車”の設置を提案。堀井さんは「そうですね、はい」と笑顔でうなずいていた。

 「ドラゴンクエストアイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」は、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の世界観を再現した屋外型アトラクション。チップが内蔵された“冒険者のしるし”を、施設内に設置されたボタンにタッチして、参加者の行動を記録する。参加者が城下町を歩き回って宝探しをしたり、森の中でスライムやドラキー、キラーパンサーといったモンスターと戦ってレベル上げを行い、ラスボス・ゾーマの討伐を目指す。

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