今週の「徹子の部屋」:瀬戸内寂聴さん秘書が語る“最期” 石原良純は両親を亡くした心境告白

5月16日放送の「徹子の部屋」に出演する瀬尾まなほさん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供
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5月16日放送の「徹子の部屋」に出演する瀬尾まなほさん(左)と黒柳徹子さん=テレビ朝日提供

 5月16~20日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。16日は故・瀬戸内寂聴さんの秘書・瀬尾まなほさん、17日は「人気スター歌手が初登場!」と題して、大御所歌手たちの初登場時の映像を紹介、18日は俳優の目黒祐樹さん、19日は女優の観月ありささん、20日はタレントの石原良純さんが登場する。

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 瀬戸内さんは、2021年10月に体調を崩して入院し、同年11月に死去した。退院日が決まっていたにもかかわらず、脳出血で容体が急変したという。最期をみとった瀬尾さんが当時の様子を語る。

 「人気スター歌手が初登場!」では、和田アキ子さん、森山良子さん、美川憲一さん、坂本冬美さんの初々しい初登場時の映像を振り返る。和田さんの初登場は29歳で、父に厳しく育てられた少女時代のエピソードを明かす。森山さんは子育てや日系2世の父について語る。美川さんは明るくおしゃべりな素顔を告白し、坂本さんは故・猪俣公章さんの弟子として運転手を務めていた頃の驚きの体験談を明かす。

 目黒さんは、兄の故・松方弘樹さんについて語る。松方さんの死去から5年がたつが、「電話をかければ出そうな気がする」と話す。5歳下の目黒さんは、幼い頃から遊びで松方さんに全くかなわなかったが、20歳を過ぎて、初めて相撲で勝った時のエピソードを明かす。

 15歳でドラマ初主演を務めた観月さんは、2021年まで30年連続で連続ドラマに主演している。女優としての苦労や、先輩俳優の中井貴一さん、西田敏行さんからの学びを明かす。

 今年1月に還暦を迎えた良純さんは、2月に父・慎太郎さん、3月に母・典子さんを亡くした心境を告白する。慎太郎さんと叔父の裕次郎さんについては、“一心同体”の絆で結ばれていたといい、兄弟の秘話を映像と共に振り返る。

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