アイドルグループ「AKB48」の小栗有以さんが、MBSの「ドラマ特区」枠（木曜深夜0時59分）で放送される連続ドラマ「教祖のムスメ」に出演することが5月20日、分かった。ドラマは女優の茅島みずきさんが主演で、小栗さんは“いじめっ子”の黒沢美優を演じる。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　ドラマは、桐谷沙羅（茅島さん）の転校をきっかけに、同級生の双子のきょうだいや生徒、家族が疑惑と混乱に巻き込まれていく学園サイコサスペンス。

　小栗さん演じる美優は、双子の妹の湯田いちか（豊嶋花さん）のある秘密を知り、それを理由に脅迫していじめをする。クラスの中心人物で、中野亜紀（莉子さん）とは大の仲良し。ほか、沙羅と同じクラスのいちかの兄・湯田一真を藤原大祐さん、一真の友人・本間拓実を池田優斗さん。そして、一真といちかの父・湯田正広を萩原聖人さんが演じる。

　小栗さんは「美優は、事情を抱えながら同級生を脅迫する役柄です。そこにはいろいろな事情を抱えた彼女なりの背景があったり、さまざまな展開があります。自分でも見たことのない自分を探して今回この役に挑戦してみました」と話している。

　放送は6月2日深夜スタートで、第1話は深夜1時09分から。