あかね噺:山口勝平&山口茜がボイスコミックで親子共演 1巻発売記念で尾田栄一郎の推薦コメントも

「あかね噺」のコミックス第1巻のカバー(C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社
1 / 4
「あかね噺」のコミックス第1巻のカバー(C)末永裕樹・馬上鷹将/集英社

 マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の落語マンガ「あかね噺(ばなし)」のコミックス第1巻が、6月3日に発売されたことを記念して、ジャンプの公式YouTubeチャンネル「ジャンプチャンネル」で第1話のボイスコミックが公開された。ボイスコミックでは、声優の山口勝平さん、娘で声優の山口茜さんが親子共演している。第1巻には、人気マンガ「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎さんが「ハイ好き! 頑張れあかね!」という推薦コメントを寄せている。

ウナギノボリ

 ボイスコミックでは、山口茜さんが主人公・桜咲朱音(あかね)、山口勝平さんが朱音の父で落語家の阿良川志ん太こと桜咲徹を演じ、父娘役で共演。親子の掛け合いが描かれるほか、勝平さんが古典落語「芝浜」の一部を披露している。

 山口勝平さんは「尾田栄一郎先生のオススメで読ませていただきました! 初めて読んだ感想は『うっわめっちゃ面白い!』。1話からもう衝撃展開! これから続きが気になる気になる……!」とコメントを寄せている。

 山口茜さんは「何気ない親子のシーンがとてもいとおしい! 朱音ちゃんを見守ってくれる濃くて優しいキャラクターたちもとてもすてきです。落語家として成長していく朱音ちゃんをこれからも応援し続けます!」と話している。

 「あかね噺」は、末永裕樹さん原作、馬上鷹将さん作画の落語マンガ。2022年2月に同誌で連載をスタートした。落語家の父を持つ少女・桜咲朱音が17歳になり、落語界の最高位「真打」を目指し、さまざまな試練を乗り越えていく姿が描かれている。

写真を見る全 4 枚

アニメ 最新記事