パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~:第7話 遺体はのっぺらぼう!? “小比類巻”ディーン・フジオカらが“完全犯罪”に立ち向かう

連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優のディーン・フジオカさん主演の連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系、土曜午後10時)第7話が6月4日に放送される。予告映像には「顔を失った変死体」「証拠がない完全犯罪!?」などの文字が並ぶ。

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 小比類巻(ディーン・フジオカさん)は、妻亜美(本仮屋ユイカさん)の冷凍遺体をモニタリングするトランスブレインズ社のサイトにアクセスできないことに気付く。

 国会議員の来栖(ジョーナカムラさん)がホテルのプールで変死。小比類巻、最上(岸井ゆきのさん)、長谷部(ユースケ・サンタマリアさん)は司法解剖に立ち会う。来栖の遺体は、目、鼻、口、耳の穴が全て塞がり、髪も抜け落ちてのっぺらぼうになっていた。解剖の結果、死因は口と鼻が塞がったことによる窒息死。心臓に持病を抱え、ペースメーカーが埋め込まれていた。

 来栖には前妻・君塚(板谷由夏さん)がいて、娘は幼くして病死。君塚がトランスブレインズ社の研究員のため、小比類巻は来栖変死への君塚の関与を疑う。

 君塚は、ナノマシン開発の第一人者だった。ナノマシンは細胞より小さな機械で、体に入れて病気診断や治療、手術に活用できる。役目を終えると、体液と共に排出され、人体には無害。人類の歴史を変える最先端技術だった。小比類巻と最上は、君塚がナノマシンを使って来栖を殺害したのではないかと考えて……。

 ドラマは、科学犯罪対策室を創設した理系出身の警察官僚・小比類巻が、天才科学者・最上をアドバイザーに迎え、最先端科学にまつわる事件を捜査する姿を描く。

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