林遣都：仲野太賀とW主演のドラマ「初恋の悪魔」がクランクイン　初日はせりふなしで「早くしゃべりたい」

　7月スタートのドラマ「初恋の悪魔」（日本テレビ系、土曜午後10時）でダブル主演を務める俳優の林遣都さん、仲野太賀さんと、主要キャストの松岡茉優さん、柄本佑さんがこのほどクランクインした。

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　「東京ラブストーリー」「Mother」を手がけた脚本家、坂元裕二さんのオリジナル作品。警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿を描く。やがて、4人の間には友情が芽生え、恋模様も描かれるという。

　大きな失敗で停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介（しかはま・すずのすけ）を林さん、総務課職員・馬淵悠日（まぶち・はるひ）を仲野さんが演じるほか、松岡さんが謎多き“スカジャン刑事”の摘木星砂（つみき・せすな）役、柄本さんが、会計課職員で鈴之介らと一緒に事件を解決する小鳥琉夏（ことり・るか）役を務める。

　仲野さんと松岡さんは一足先にクランクインしていたが、メインキャストの4人が集まった撮影は初めて行われた。

　初日はせりふがなかった林さんは、「僕は30分くらいで終わったかな（笑い）。ちょっと走って一言もしゃべらず。早くしゃべりたい！」とコメント。

　松岡さんは「皆さんの人間模様と成長模様を掛け合わせながら謎を解いていくのだなと思い、見たことのないドラマになると想像しています」と話した。

　仲野さんは柄本さんとの本格的な共演は初めてで、「これまで1日だけの仕事だったので、とても楽しみです。4人の掛け合いも楽しみにしていただきたいです」とアピールした。